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ブラム・ストーカー『ドラキュラ』のざっくりあらすじ和訳(?)を始めます

マーダーミステリーのシナリオを書いているのですが、どうも青空文庫にブラム・ストーカーの『ドラキュラ』が見当たらないんですよね。

 

でも、どうしても『ドラキュラ』をモチーフにした作品を書きたくて。

 

探してみると、アメリカ国内であれば著作権フリーで他国での利用については他国の法律に準ずるというサイトがありました。

www.gutenberg.org

 

外国の作品に対する日本の著作権どうなってるんだっけ?と思い、調べてみました。

すごくざっくり言うと、著作権の保護期間が長い方に合わせますという結論でした。

www.cric.or.jp

 

どの本を日本語化するかにもよるとは思うのですが、1897年にアメリカで発行されたこちらの本のデジタル版を使用しようと思います。

www.gutenberg.org

日本でも19世紀の小説の著作権は切れてるし、発行元であるアメリカでは著作権フリーで使えてるので特に問題なかろうということで、今回のざっくりあらすじ和訳に使用することにしました。

 

ただ、あらかじめ断っておきたいことがありまして。

 

私は別に英語を専門に扱ってきたわけでもなければ、翻訳が仕事なわけでもなければ、文学について学術的に語れるわけでもないのです。

 

きっと専門家からしてみれば乱暴な訳というか、「もっとまじめに訳しろ!」と言われかねないレベルだと思います。

 

ただ、私は「ブラム・ストーカー作の『ドラキュラ』をモチーフにしたマーダーミステリーのシナリオ書きたいけど、著作権フリーの日本語版がないから仕方なく翻訳してるだけなんだってば!」ということを述べておきます。

 

シナリオ書ける程度にざっくり翻訳できれば私はそれでいいんだからねということです。

 

だから、「〇〇という論文や学術書に〇〇という記載があるので云々」と正論としかいいようがない指摘をされても、「うん、情報ありがとう」としか返答できません。

 

明らかな勘違いでシナリオ書きたくないので、なにかコメントでご指摘入ればいいなと思ってますが、議論をする気は全くありません。

 

私はざっくり全体の流れを掴めれば良いのです。

 

なので、数行すっ飛ばすとかよくあるし、こんな感じのこと言ってるよ(超絶ざっくり)くらいで次々進んでいくことも多々あると思います。

 

それで、シナリオに使えそうな表現があったら、まじめに翻訳に入るくらいのスタンスでいます。

 

正確な翻訳が見たい場合、有料で市販されているドラキュラの日本語訳を買って読んでください。

 

「ドラキュラの雰囲気こんな感じなんだ、ふーん」「もはやドラキュラの二次創作レベルだと思うけど、こんな感じなんだ、へー」

 

くらいに思って読むことをおすすめします。